推しのために今日も働く

推しの現場に入るために働く社会人

「嵐」として活動してくれて、ありがとう

 

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嵐の2020年活動休止。

あまりにも突然の発表で、正直何も落ち着かない状況ですが、だから今回のツアーはこんなに大規模だったのか…ただの20周年ではなかったのか…と納得し始めてしまう部分もあったりと、日本中の、下手したら世界中の人たちが同じ複雑な気持ちでいるんだと思います。

 

今はもっぱらNEWSをメインに、V6や滝翼(こちらも解散してしまいましたが…)キンプリ、snowman等々と、事務所推し感覚でジャニヲタ生活を送っていますが、元々ジャニーズにハマるきっかけを作ってくれたのは「嵐」でした。

 

2003年日本テレビ放送の、「よい子の味方 〜新米保育士物語〜」で櫻井翔くんが主演を務めていました。

まだ20代前半の若さが前面に感じられる櫻井翔くんの演じる、まっすぐな保育士の太陽先生が魅力的なドラマで、毎週とても楽しみに見ていました。

そこにメンバー全員がゲスト出演していたことがきっかけで、嵐の存在をしっかり認識するようになり、深夜番組Cの嵐を見出したり、ごくせんの男の子も嵐だったのか...!と気がついたり、気づけばすっかり嵐ファンになっていました。

言われてみればUSOジャパンとかもあったなあ、と後から気づいて行った感じでした…もっと早くに気がついていればなあ。

 

当時は今と比べたらまだまだ人気の出てきている途中といった感じで、花男が放送されていた段階でも、コンサートのチケットをテレビ番組放送時に宣伝して、その場で電話受付なんてこともしていたり…こんなに誰もが知っていて、世界中に愛されるグループになるなんて、本当にシンデレラストーリーすぎると思います。

 

5人それぞれが個性的で、かつ魅力的なキャラクター。

誰かが飛び抜けた存在とかではなく、全員で揃って歩いていく姿が見ていて幸せになる、元気を貰える、そんな素敵なグループ。

 

10周年を迎えた辺りからの嵐はとても人気があって、勢いがあって、個人的には規模が大きくなりすぎてしまったこともあり、あまり現場に行くこともなくなってしまっていたけれど、それでも私の中での「嵐」の存在は何よりも大きくて、何よりも大切です。

同じことを思っている人の数は計り知れないと思います。

 

 

初めてのジャニーズのライブは嵐でした。

初めての遠征も、初めてのアジアツアーも、中学生の時から今までずっと仲が良い親友と出会えたきっかけも嵐でした。

 

嵐の5人がジャニーズに入ってくれたこと、そして嵐というグループで活動を続けてくれたこと。

いまのこの状況では表しきれない、たくさんの心からのありがとうを送りたいです。

残りの期間、彼らの存在をしっかりと目に、心に刻んでいきます。